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高校生チャレンジグルメコンテストについて

北海道の食の活性化のために高校生が「わが町グルメ」をつくろう!  近年、人々の食への関心は高く、食育や地産地消の取り組みも行われ、 いわゆる「ご当地グルメ」の創出も地元関係者によって行われています。 本大会は高校生による創作メニューコンテストの形態をとります。  ただし、食味だけを競うだけでなく、各地の特色ある「食」を研究・発掘し、 地元の大人達と手を携え、共に進める過程で、多様なことを学ぶものとして 企画されています。

本イベントの魅力

参加した高校生たちが、学校生活で学んだことを実社会で生かすことができることが、このイベントの魅力だと考えます。授業の中で学んだ栄養学、商業系であればマーケティングなどが考えられます。 また、高校生でも「地元地域を活性化することができる」ことを証明できていることが大きな魅力だと考えられます。参加した高校生の地域の漁協の方々に「高校生チャレンジグルメコンテストを知っていますか?」と尋ねたところ、「地域の一大イベントですよ!」と言ってくださりました。参加した高校生が、実際に地元地域を元気にするきっかけになっていると強く感激しました。

創設秘話

高校生チャレンジグルメコンテスト開催の経緯といたしましては、2009年から毎年秋に開催されるオータムフェストにてテントをお借りし、「チャレンジオータム」という取り組みがきっかけとなりました。 ある年、1つのテントでは大通高校の生徒が「はちみつ」を販売し、もう一方のテントでは江別高校が「江別ちゃんぽん」を販売しておりました。その際に、「はちみつ」と違い、「えべつちゃんぽん」に関しては目の前でお客様から感想を頂くことができました。それを横で見た大通高校の生徒が「自分たちもやってみたい!」と教員に伝えたことで、行動を起こしたのが始まりでした。

実行委員会より

一度地元地域やそこで暮らし働く人々と向き合うことで我が町の魅力を再発見して学んでほしいと考えます。また、魅力だけではなく、町の課題を発見し課題解決についても学べたらとてもよいと思います。  題材は「食」ですが、食に限らず、自分から「ヒト・モノ・コトに関わる機会」を掴んで頂けるような、そういったきっかけにしてもらいたいと思います。そしてそれを自分たちの学びだけで終わらせず、どんどん外に発信して欲しいと考えます。

組織

会長:荒川義人 副会長:西野功泰 事務局長:緒方恵美 監事:並川貴子 幹事 審査担当:萬谷利久子   運営担当:能戸英里、田村裕子、岡崎美咲、石山和弥、安田光孝、池崎豊、斉藤博之、松森恵一、江口楓(市立札幌啓北商業高等学校)及川紗果(市立札幌啓北商業高等学校)、岡部依央(市立札幌啓北商業高等学校)、昆野正宗(市立札幌啓北商業高等学校)、佐々木大樹(市立札幌啓北商業高等学校)、柴﨑絢丞(市立札幌啓北商業高等学校)、白勢心羽(市立札幌啓北商業高等学校)

Sns

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